DETAIL
商品詳細BC-024 書包み (文庫本サイズ) 彩り市松栗文
江戸期に歌舞伎役者、初代佐野川市松が舞台上で正方形を交互に配した袴を履き、 着物の柄として流行したことから「市松」と呼ばれるようになりました。 意匠の始まりは不明で、古代より世界中で存在し、最も古い柄のひとつとして知られます。また日本では家紋や正倉院の名物裂などで多く見られる柄です。森羅万象を司る相対する陰陽を表しており、市松ような終わり無く続いて行く柄は、永続、途切れぬご縁を示す吉兆柄です。
室町期に生まれた、書院造の頃より現代まで息づく襖(ふすま)に使用する紗紙を使って、ブックカバーを製作しました。使い込むうちに手なじみが良くなっていく過程をお愉しみください。
簡易包装へのご理解とご協力のお願い
この度、当店では、環境への配慮、廃紙の削減を目的に、プラ製の緩衝材の使用を休止し、新たに、これまで当店にて廃棄していた和紙・用紙を梱包材として再利用させていただくことになりました。
お客様にはご理解ご協力をお願いすると共に、この取り組みに対する、ご意見、ご感想なども随時お待ちしております。
何卒、よろしくお願い致します。
商品data
- 商品名
- 書包み (文庫本サイズ) 彩り市松栗文
- 商品コード
- BC-024
- JANコード
- 4580463018362
- 入数
- 本体1枚入
- 商品サイズ
- W290×H155mm
- 素材
- 室町紗紙
- キーワード
通常価格:¥880
税込
¥880
税込